maron-maron-chan’s blog

令和元年に思うこと…それは昭和時代に生きた複雑な幼少期。あの頃はおかしかった⁈

近所の人達

さて、都営団地には同じ小学校に通う人もたくさん住んでました。

みんな、人生いろいろでした。


Aくん。一人っ子でした。成績は下の方でした。不良グループだけど不良になりきってないような子でした。私が大人になってから、実は養子だったと聞かされました。それにしてもAくんとお母さんはウリ二つのソックリでした。


BくんとCくん。兄弟です。Bくんはお兄さん、Cくんは私と同い年。中学生になったBくんと鬼ごっこして2人きりになった時、後ろから抱きつかれました。そして体をベタベタ触られたような…。小学生だった私はそれがなんの意図があったのか理解しようともせず、多分されるがまま⁈  でもそれ以降、一緒に遊ぶ事がなくなりました。


DちゃんとEちゃん。姉妹です。体つきも性格も違う2人で、Eちゃんは噛み付くのが癖になってました。私の母は噛み付かれたのを根に持ち、ずっと嫌っていました。


同じ団地に住んでても中学生になると交流がなくなりました。私が短大入学を控えた春、両親の離婚が成立したため、これまた突然に引っ越しました。団地とサヨナラしたんです。


最近グーグルマップでその団地を見ました。あの昭和時代の面影など全くなかったです。何も変わってないのに、その団地周辺は平和そうでした。前に記した変質者なんてもういないと思います。そんな平和な団地で小学校時代を過ごしたかったです。